喫煙者なら大体の人はココにお世話になっているはず。
日本たばこ産業(JT)2914

日本たばこ産業(JT)ってどんな会社?
日本たばこ産業株式会社は、たばこがメインなことは勿論ですが、他にも医薬品、食品・飲料を製造・販売する日本の”特殊”会社です。財務省が所管してます。本社は東京ですが、海外事業はJTインターナショナルが担ってます。
※2021年2月9日に本社機能をスイスに移転すると発表しました。
たばこというイメージがどうしてもよくないので、CMやスポンサー枠などたくさんのイメージアップを常に図ってることからも知ってる方が多いかと。
たばこに関して、国内はもちろん大きくシェアを持っていますが、海外のたばこメーカーを買収していくなど積極的にシェアを拡大していってました。電子タバコの方でもPloom シリーズを出すなど遅れながらも進めてはいたんだと思います。
そう、数年前までは。
投資目線で魅力を感じる点
配当金
株主優待
この2つが組み合わさって圧倒的な利回りを生み出す銘柄です。
※株価上昇による利益は期待しない方がいいでしょう。
まず配当金ですが、6%~7%は安定して出ている感じ(でした)
これはかなりの利回りです。14年~17年も保有してれば元手をペイできるわけですから。
併せて株主優待もあります。
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12月31日基準日の株主様の中から、当社株式100株(1単元)以上を、 1年以上継続保有されている株主様に対し、12月31日現在の株式保有数に応じ、以下相当額の当社グループ会社等の商品を贈呈いたします。
- 100株以上 200株未満保有の株主様 : 2,500円相当
- 200株以上 1,000株未満保有の株主様 : 4,500円相当
- 1,000株以上 2,000株未満保有の株主様 : 7,000円相当
- 2,000株以上保有の株主様 : 13,500円相当
寄付もOK
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その圧倒的な配当利回りと株主優待から
長期保有すればかならず回収できる+財務省所管の安心感(3分の1を財務省が保有する)の要素から多くの方がこの銘柄を保有してると思います。私もちょくちょく買い足してました。
とはいえ、気になる要素が多すぎるため様子見することとしました。
買った分は保有は続けます。
継続購入を停止した理由
まず第一に業績です。

ずーっとなんですが、やはり売上高と利益関連が減少傾向にあるという事がとても気にかかります。
幾ら一定の数字は保ててるとはいえ・・・。
加熱式たばこの出遅れ感がどうしてもイメージとしてあるので、肝心のたばこ事業の加熱式でシェアとってくれてたらなぁと期待はしてます。Ploom S売れてるんでしょうか?
私はPloomS、出てすぐ持ちましたが続かずにやめました。
吸いはじめがすごく熱く、あっという間に香りが消える。
細くて咥えたときのたばこ感が弱いのが自分には合いませんでした。”(-“”-)”今は違うのかな?

目減りしていく自己資本比率、長期借入金の増加といった部分など、成長性がどうしても感じられないのが個人的にうーんっとなっている部分です。今やっている事業からも特別、これなら!と目に見えて期待できる要素が少ないというのも懸念点です。がんばれ!
そして第二に還元に対してです。

ここでは載せてないですが、配当金、遂に減りました。
業績悪い中、配当性向がどんどん高くなっていってるので、まぁ株主としてはありがたかったけど、事業としてはちょっと厳しいのかなぁとついつい連想してしまいます。
株価も見てみましょう

2016年からはずっと減少傾向にあります。そろそろ上がるか?といった最中に減配+減益など悪材料出たので一時すごく下がりましたね。
今後どうするか
今やっている組織改革の結果、改善が見えてから投資再開でもいいのかなと思ってます。
今、大きく下がって絶好の買いタイミングとばかりに買う人も多そうですが、できれば私としては期待できる素材があってこその投資をそもそも行いたいので、結果出てからでも遅くないのかな。と思った次第です。今、JTはそういう意味で良いニュースが少ないかなぁと今感じてます。
ということで様子見です!